こんにちは。京都ひとり旅2日目の記録です。
◼︎出発編→夏休み2023(1)京都ひとり旅 出発準備編 - お気楽道楽ノート
◼︎初日編→夏休み2023(2)京都ひとり旅 初日編 - お気楽道楽ノート
目次
日常と変わらないルーティン
6時前に目が覚める。3時前にも一度起きたし、どうやら私は自宅以外で寝つきが悪くなるタイプらしい。
電気ケトルで沸かした白湯もどきを飲みながら朝ドラ前に身支度を終わらせる。普段も出社前に7時45分のBSプレミアム放送回で観ているため日常と変わらない身支度ルーティン。ちなみに今期の朝ドラ「らんまん」は個人的ベスト3に入るお気に入り。
らんまんを観たら出発!京都ハイ状態なので、通勤中と思われる人とすれ違いながら「おお京都で働く会社員だ!羨ましい!にしても出社早いな、お仕事頑張って」と思ったりした。
パン文化の京都モーニングを満喫
ホテルから10分ほどテクテク歩いて到着したのがこちら。
小川珈琲 堺町錦店
小川珈琲は何店舗かあり、何なら都内にもあるが、それぞれコンセプトやメニューが異なり気になっていた。店内は町家を改装していて広い。
店内に人がいない時にささっと撮影。ウロウロしても迷惑だから確認していないが、奥の空間はまた違った暖かみのある雰囲気に見えた。
メニューはQRコードから読み取りする仕組み。注文までサイトで行うお店もありますが、ここはメニューを見て決めるまで。注文自体は店員さんへお声がけです。外国人観光客の方には、(おそらく)英語で書かれた紙のメニューを渡していた。
注文したのは、炭焼きトースト 糀バターと季節のサラダセット(ドリンク付き)
糀バターがどんなものか気になっていたことと、野菜も取らなきゃと思いこちらに。パンは京都産小麦と全粒粉の2種類から選択でき前者に、コーヒーは深煎りのダークにした。糀バターは緩めで塗りやすく、あっさりしていてクセがなく美味しい。次はカフェメニューのフレンチトーストを試したい!
京都のパン文化モーニングを満喫して、烏丸〜河原町〜祇園四条とテクテク歩いた。
朝の晴れた鴨川は清々しくて、自分も一点の淀みのない爽やか人間に生まれ変わった気持ちになる。
(シャツは暑かったのか道頓堀のように飛び込んだのか…)
祇園四条駅からお京阪に乗って次の目的地、出町柳駅へ。たしか車両の天井に扇風機のようなものが設置されていて懐かしいなと思った。阪急もそうだけど関西の電車は外観内装にそれぞれのカラーが出ていて良い。(関東の電車は良くも悪くも無機質というか、よりシンプルで移動ツール感が強い気がする。)
出町ふたば
SNSの投稿でも、百貨店の全国銘菓コーナーでもよく見かける和菓子屋さん。甘党としては外せません!行列を覚悟していたが、月曜日の10時前だったからかなんと並びナシ!でもひっきりなしにお客さんが来ていた。
栗のお菓子が始まっていて、あれこれ買いたくなるが胃のキャパを考えて2点購入。次は桜の季節に来たい。
すぐに近くの出町デルタでいただきたいところだけど、ベストな空腹になるまでどんどん歩きます。日曜夜に放送しているベスコングルメの1人版状態。
同志社大学 今出川キャンパス
初めて関西の大学にお邪魔しました。キャンパス内を歩いただけなんだけど、建物に統一感があって良かった。母校の本キャンも最寄り駅から大学カラーが出ていて、それなりにまとまっているが、ここまで建物の統一感は無いかも。隣の芝が青く見えるのもあるが、この環境で4年間過ごしてみたかった。(受かるかさておき)なぜ関西の大学も検討しなかったんだと高校生の自分を問い詰めたくなった。旅をした人みんな思っていそうだけど、京都で1.2ヶ月くらい暮らしたい。できれば春か秋に。さらにテクテク歩いて次の目的地へ。
京都御所
写真からも分かる通り雨雲が怪しくなってきた。京都御所は、ここで約500年代々の天皇が過ごしていたって凄くないかと思い来てみたかった。が、定休日で拝観できず。仕方ないので周りの砂利道(御苑)を歩き回る。何もないが権威が伝わる広さ。護衛の皇居警察の方も見かけた。
拝観エリア外は何もないと言いつつ、無料開放の休憩スペースがあった。出町ふたばのお菓子を開封するか迷ったが、いよいよ雨雲が迫っていたため利用せず退散。雨女だから引き際を心得ているつもり。
ホテル最寄りの四条駅に着いたらなかなかの雨だったため、部屋に戻って一度休憩。朝から動き回って疲れてはいるけど、充実しているので軽やかな疲れ。なんというか仕事帰りの「どよーん」を引いた状態です。
(出町ふたばの購入品は次回)
午前中までの歩数17,000歩