Twitterにて勝手に慕い申しているラブなFFさん方の本が欲しく、今年も文学フリマに行ってきた!そんな休日の記録。
文学フリマとは
文学フリマとは?で検索すると「文学作品の展示即売会」と出てくる。文学と言うと堅そうな印象も受けるが、 色んなジャンル、カテゴリーの本が販売されている。そこからまたピンポイントな特集本も多いため、何かしら刺さる本が見つかると思う。
私は昨年初めて一般参加していて、こういったイベント自体も初参加で熱気に圧倒されたこと、場所見知りしたため、今年は後日ネット購入にするか?と一瞬怯む。が、「いやせっかく東京開催なんだから対面で購入せねば!対面だ対面!」と一般参加を決める。
前日までの準備
行くか悩みつつも前日から準備はしていて…
当日用意したこと
- 一般参加された方のブログを読む
→みんな緊張するよね〜、お目当てのブースで思ったように話せないの分かる分かると背中を押してもらえる。
- 本が入りそうなトートバッグで身支度。
→来場時に袋をもらえる確率が高いが念のため。
- 行くと決めたら現金を作る。
→多くのブースが現金払いのため、JRの券売機で諭吉を投入し、500円チャージして9,500円を作った。あとは歯医者通いで得た小銭を持参。余談だけど東京メトロの券売機は10円単位でチャージできるので、細かい小銭作りはより適しているよ。
いよいよ出発
乗り換え駅にて小腹が減り、空腹で参加するのは危険と思い、寄り道。丸の内オアゾのシティーベーカリーにて軽食を取りつつシミュレーション。
この後乗車する東京モノレールと車窓から見える景色をイメージしたフェイラーを持参。 夏ハンカチのお気に入りです。選んだはちみつナッツのベーグルは美味しかったが、これからLOVEなFFさん方にお会いするというのになぜ歯に挟まりやすいナッツ入りにしたのだと食後にプチ後悔。
浜松町からは東京モノレールに乗車。モノレール、つい落ちたら…と想像してしまい(考えが極端なネガティブです)少し怖いが優雅で楽しい。通過駅の天王洲アイルにはいつか行きたいランキング上位のブレッドワークスのカフェがある。ここら辺にマンション欲しい〜富を得たい〜とか考えてぼーっとする。
流通センター駅着。待機列に並ぶ!
駅から会場に入るまで20分くらいかな。ずっと進みはするのでストレスはない。ディズニーランドで例えるとちょっと混んでいる日のカリブの海賊や白雪姫くらいの並びと進み具合※TDLは2018年に行ったのが最後の人間が書いてます。
以下は並んでいる間に残したiPhoneメモ↓
入場からの猪突猛進
今回からチケット制のため、入り口でイープラスの画面を見せて入場。場に慣れるため一周して気持ちを落ち着かせるかと思うも、せっかちゆえ「売り切れたら困る!」と慌ててFFさん方のブースへ猪突猛進する。百貨店の開店待ちとやってることが同じだ。
過去最多の出店数だったらしいが、こんな感じで事前にiPhoneにメモしておいたので迷わない。メモ内の金額は購入を決めている本、ステッカーの合計金額です!
ひとりがブースで長々話すのはいけないといったこともマナーブログに書いてあった気がしたため、購入までのわずかな時間で、緊張を炸裂しながらも想いの丈を伝える(ブログ読んでます!とか、身につけてる○○素敵です!等)握手会に行く心境ってこんな感じだろうか。サイレント購入はできず、ちゃっかりTwitter名を名乗ったりする。
写真左: あとり (id:aatorii)さん、 あそ (id:aso414)さんの同人サークル「初っ端から熱く生きろ」ブースにて購入したモノ。あとりさん作「暴飲暴食防止ステッカー」は一つ使用してもう一つは保存用にするぞ!
写真右:ネコミミ(id:necomimii)さん「星に手を伸ばす」にて購入したモノ。私ネコミミさんのブログ大好きだから伝えられて良かった。言えなかったけどOZ MEDIAの記事も実は読み漁り済です!!
お目当ての品々が購入できた安心感から謎の余裕モードで会場内を散策し、気になった本を購入。全サークルキャッシュレスOKだったら爆買いしていただろうから現金メインで良かった。
予算を使い果たし帰宅
予め決めていた予算の現金が無くなるため強制退散となる。今年も来てよかった〜という気持ちと、各出店サークルの皆様がイキイキして眩しくて、自分も素敵な人間になりたいと思い、そのまま百貨店へ。気になっていたコスメを購入した。見た目から入る人間なので。
また行きたい、そんなイベント
帰りの電車でさっそく読み始める。帰宅後は並べて写真撮影。次は地方開催に一般参加して、旅行を絡めるのもいいかも!などぼんやり考える。
以上、文学フリマにおでかけ記でした!本を作り上げるというアウトプットを尊敬するし、無趣味な私は、FFさん方が出店されなかったら文学フリマ自体に出会えなかったと思うのでそういった意味でも感謝なのです。また行こう。
おしまい。